勉強法

FXを勉強するなら「読むべき本」と「読んではいけない本」がある

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うさびょん
うさびょん
FXっの勉強ってどんな本を読めばいいんだろう?

何冊か読んだけど書いてある通りにうまくいかなかったんだよねぇ。。。

「書いてある通りにできない」のはFX本あるあるですね。

いくらいいことが書いてあっても実践できない本は何冊読んでも身になりません。

 

FXの勉強で読むべきは

  • FXの仕組みがわかる本
  • FXの練習の仕方がわかる本

です。

逆に読んではいけない本もありまして、

  • 予想の仕方が書いてある本

です。

 

そうすると、巷の本はだいたい「読んではいけない」に当てはまりますね。

本の通りにうまくできる人もいるんでしょうが、個人的にはうまくいったことがないのでお勧めしません。

 

今回はFXの勉強で読むべき本を2冊紹介します。

 

FXで勉強すべきこと

デスクの上の様子

FXで勉強すべきことは多くありません。

とりあえず始めるなら、

  • FXの基本的ルール(損益が出る仕組み、用語)
  • 各種資料の作り方(場帳、玉帳、グラフ、勉強ノート)
  • 玉操作(実際の売り買い)

これだけ知っていればなんとかなります。

この3項目はこれからご紹介する2冊の本で網羅できます。

 

FXの勉強におすすめの本

FXの仕組みを知る本

なぜ鹿子木式は銀行預金より安全で、不動産投資より稼ぐのか?

初心者の人と著者との会話形式でFXの仕組みを理解することができます。

「レバレッジ」「リスク」など気になるけれどいまひとつわかりにくいところがやさしい言葉で説明されています。

FXのルールと仕組みはこの本だけでだいたいわかります。他にわからないことがあったらググればOKです。

ボリンジャーバンドを使ったトレード手法が書かれていますが、ここは話半分で。

未来を予想する話なので読み飛ばしてよいかと。

手法の話になると情報商材への誘導が入りますし、書いてあるほどうまくはいかないと思った方がいいです。

 

FXの練習の仕方がわかる本

株式上達セミナー

相場の技術が書かれた良書です。株式の本ですがFXにも使えます。

 

「株式上達セミナー」は本屋であまり見かけません。

一般に出回っているFX本と比べると地味すぎて「大丈夫か?」と不安になります。

しかし大丈夫です。これ以上にまっとうな相場の本はないと言ってもいいくらいです。

 

「株式上達セミナー」には予想する方法が書かれていません。

書かれているのは

  • 相場に対する考え方
  • 具体的な売買方法
  • 努力の方法

です。

とくに努力(つまり練習)の方法が書かれている本は極めて稀です。練習なくして上達はありませんから大事なところなんですけどね。

 

「当て屋」から脱皮したいなら強くおすすめできる本です。

ぼくが安定して利益を出せるようになったのはこの本のおかげです。

 

けっきょくFXは独学するしかない

谷を見つめる女

FXのやり方を教えてくれる講座はあまりありません。あっても怪しくて参加しにくいでしょう。

 

コミュニティに参加する方法もおすすめできません。

ぼく自身入ったことがありますが、他の人の予想を聞かされるだけで技術の向上には繋がりませんでした

 

結論としてはFXは独学するしかありません。独学とは「座学」と「練習」です。

座学の教材として本はコストがかからず最適です。高額な教材を買う必要はまったくありません。

いい教材を探すよりひたすら練習あるのみです。

 

まとめ:FXの勉強は一人でするもの。読むべき本を読んだらひたすら練習しよう

  • 読むべきは「FXの仕組み」と「練習の仕方」が書いてある本
  • 「予想の仕方」が書いてある本は読んじゃダメ
  • FXは独学で身につけるしかない
  • 本はコスパ最高。高額な教材はいりません