よく考えたら給料以外にお金を稼ぐ手段って知らないな。。。
ずっと会社勤めだったから仕方ないけど、これってじつはまずいのでは???
会社に勤めていて収入が安定していても、自力でお金を稼ぐ方法は知っておいた方がいいです。
理由はいくつかあります。
- 会社を辞めることになるかも
- 再就職先が見つからないかも
- 仕事が嫌でもお金のために働き続けなければならないかも
- 働き続けても昇給は期待できないかも
このくらいは会社に勤めていても十分にあり得ますよね。
ぼくも会社を辞めましたが、まさか自分が辞めるなんて思っていませんでした。
会社を辞める辞めないに関わらず「自分で稼ぐ力」はあるに越したことはありません。
でもいきなり副業はむずかしい。
「それなら FX やってみたら?」というお話です。
FX は資金的にも時間的にもハードルが低いので、とにかく稼ぐ力を「ゼロから1」にしたい人におすすめです。
今回はとくに「自分で稼ぐ力ないな」と思っている会社員の方に FX が推せる理由を解説します。
Contents
まず副業のハードルを整理する

まったくの素人が副業を始めるにあたって考えられるハードルは以下の5つです。
- 資金
- 時間
- 設備
- スキル
- 営業
これに加えて「リスク」もあります。
このくらいのハードルをクリアしないと副業はスタートできません。
「副業始めるのってむずかしそうだな」と思わず考えてしまいます。
FX のハードルは高い?

FX はいわゆる副業にくらべると始めるハードルが高くありません。
具体的に見ていきましょう。
✅資金:
30万円から。
はじめは練習なので30万円もあれば十分です。
技術を一定水準にあげる時期と考えればむしろ30万円ぐらいでちょうどいいでしょう。

✅時間:
1日のうち30分から1時間。
FX は平日の24時間いつでも取引ができます。夜でも朝でも確保しやすい時に30分から1時間の時間があればOK。ルーティーンの作業だけなら15分でできます。
✅設備:
「場帖」「玉帖」「チャート」「口座」の4つ。
いずれも簡単に作れます。「場帖」「玉帖」「チャート」はすべて自作でき、材料は全部買ってきたとしても2000円で足ります。
「口座」も審査基準は高くないので、会社に勤めていない人でも問題なく作れるはずです(経験談)。

✅スキル:
基本的に独学。
FX のスキルは本で知識を得つつ、ひたすら練習を繰り返すことで身に付きます。
高い情報商材は必要ありません。個人的には勉強会的な集まりもあまり有効ではないと考えます。
取引の判断はけっきょく自分がするわけですし、取引手法は本当に人それぞれですから、集まって話し合ってもしかたがありません。
ただし読む本は選びましょう。本を選ぶ基準はこちらの記事にまとめてあります。

✅営業:
しなくていい。
FX には相手がいないので取引先を開拓する必要がありません。
スキルがあっても仕事にできない人の最大の壁は営業です。
営業がないのはとてつもないアドバンテージです。
FX を始めるリスクは限定できる

FX を始める上で考えられるリスクは
- 取引で損失を出す
- 会社にばれる(禁止されている場合)
この2点ですが、どちらもコントロールできます。
✅損失をコントールする
取引での損失は基本的に口座に入っている金額以上になりません。
30万円入っているなら30万円全額失うのが最悪のケースです。
まれにそれ以上になることもあるようですが、無茶をしないかぎり大丈夫と思っていてよいでしょう。
無計画に入金していかなければ損失の範囲は限定できます。取引は限りのある余剰資金で行いましょう。
よく「一瞬で何百万溶かした」という話がありますが、あれは一回に扱う取引枚数が大きいからこそ起こる話です。
当サイトのように少しずつ玉を動かすやり方では、そういったリスクもほとんどありません。
当サイトの取引手法についてはこちらにまとめてあります。

✅「会社にばれる」をコントールする
FXをしていることが会社にばれるのは、
- 自分で言ったとき
- 確定申告のとき
です。
確定申告でのポイントは住民税を「自分で納付」にすること。
これをしないとFX収入が会社に通知されてしまいます。
あとはFX の話を誰にもしないこと。
FXにいいイメージをもっていない人は少なくないですし、利益が上がった話でやっかみを買うこともあります。
FX の話を他人にしてもいいことは何もありません。口は災いのもと。黙ってコツコツやるのが吉です。
資金も時間もスキルもないなら、とりあえず FX やってみれば?

以上のようにFXはふつうに会社勤めをしていても始められます。
いわゆる起業ほど大掛かりでなく、小規模な活動で稼ぐ力をつけることができます。
はじめるのもやめるのも手軽で、リスクもある程度限定的なのがFXのいいところです。
「なにか自分で稼ぐ力がほしい!」と思っているのであれば、選択肢の一つとしてFX を考えてみてはいかがでしょうか。
まとめ:「自分で稼ぐ力」がないなら「とりあえずFX」は選択肢としてアリ。どこまでリスクがとれるかは考えておくこと
- いわゆる副業にくらべてハードルが低い
- リスクはあるが限定的
- 取引先の開拓がない!
- はじめるのもやめるのも手軽